開催概要
会議名称
Digital Toxicology Conference大会
大会長
(千葉大学大学院医学研究院 教授/獨協医科大学医学部 特任教授)
会期
会場
開催組織
(デジタル創薬科学研究会)
共催
後援
公益社団法人 日本薬理学会
一般社団法人 日本薬物動態学会
一般社団法人 病院マーケティングサミットJAPAN
Digital Toxicology Conference大会 組織委員会
大会長
安西 尚彦
(千葉大学大学院医学研究院 薬理学/獨協医科大学医学部)
組織委員(五十音順)
岸 拓弥
(国際医療福祉大学大学院医学研究科 循環器内科・福岡薬学部)
北嶋 聡
(国立医薬品食品衛生研究所安全性生物試験研究センター・毒性部/第50回年会長)
古武 弥一郎
(広島大学大学院医系科学研究科 生体機能分子動態学研究室)
武田 一貴
(北里大学獣医学部獣医学科 毒性学研究室)
西田 基宏
(九州大学大学院薬学研究院 生理学分野/第51回副年会長)
西村 有平
(三重大学大学院医学系研究科 統合薬理学分野)
福島 民雄
(塩野義製薬(株)開発研究所 安全性研究部門)
前田 和哉
(北里大学薬学部 薬剤学教室)
宮内 慎
(株式会社ファイントゥデイ 基礎・基盤研究部)
宮脇 出
(住友ファーマ(株) 前臨床研究所/第53回年会長)
茂木 正樹
(愛媛大学大学院医学系研究科 薬理学講座)
吉成 浩一
(静岡県立大学薬学部 衛生分子毒性学分野)
オブザーバー
上原 孝
(岡山大学/第51回学術年会長)
熊谷 嘉人
(九州大学/日本毒性学会元理事長)
竹田 陽介
(病院マーケティングサミットJAPAN代表理事)
事務局
安西 尚彦
(千葉大学 大学院医学研究院 薬理学 教授)
北村 里衣
(千葉大学 大学院医学研究院 薬理学)
千葉大学 大学院医学研究院 薬理学 内
〒 260-8670 千葉市中央区亥鼻1-8-1
TEL: 043-226-2051 FAX: 043-226-2052
E-mail: jsot2023kikaku@gmail.com
第51回日本毒性学会学術年会 運営事務局
株式会社センキョウ内
〒983-0035 仙台市宮城野区日の出町2-4-2
TEL: 022-236-7161 FAX: 022-236-7163
E-mail: jsot51@senkyo.co.jp
大会長ご挨拶
謹 啓
時下、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
さて、この度2024年7月5日(金)に、第51回日本毒性学会学術年会(JSOT2024)サテライト企画として、異分野融合近未来型毒性学セミナー Digital Toxicology Conference(DTC)大会ーSociety5.0時代/デジタル医療時代の毒性学とは?ーを、福岡サンパレス ホテル&ホールおよびオンラインのハイブリッド形式にて開催させていただくこととなりました。
世界に先駆けた超高齢化社会となった日本において、医薬品や化学物質の有害反応を明らかにし、その発現機構を解明する毒性学Toxicologyは、社会生活の環境つくりに貢献し「ヒトに対する」安全性評価の科学として、Digital技術(IoT、人工知能(AI)、ビッグデータ)の活用により、次世代のヘルスケア推進にどう貢献して行くか? そもそも毒性学は「網羅性」の科学であり、形態から機能までの幅広い検討による膨大なデータと向き合うDigital Toxicologyとして、展開してきた経緯もございます。次の時代の毒性学はどうあるべきか?を皆で考え、この機会に発信できればと考えております。
また本会は、次世代の毒性学としてのリサーチ面だけでなく、ポストコロナ時代の学術集会のあり方の面でも一石を投じるべく、ZOOMにCommentScreenアプリを組み合わせることで、福岡での演者の講演スライド画面に現地(福岡)およびオンラインでご参加の皆様がコメントを入れて表示させることを可能とした「リアルタイム双方向性配信」を実施して、現地で参加してもオンラインで参加しても楽しい研究会を目指したいと思います。
末筆ながら、 皆様の益々のご発展をお祈り申し上げます。
謹 白
2024年2月吉日
Digital Toxicology Conference大会長
安西 尚彦
千葉大学大学院医学研究院薬理学 教授/獨協医科大学 特任教授
プログラム
(2024年6月20日現在)
(2024年6月26日現在)
- 特別対談企画(11:05-12:05)「池谷 裕二 vs 岸 拓弥 ChatGPTの登場で変わる時代、研究者はAIにどう向き合うべきか?」
- 緊急討論会(16:30-17:00)「毒性学の重要性:『健康食品』が露呈した『食の安全』危機」
- 会長講演(9:30-9:55)「毒性学ってナンだ?、再び」
- 基調講演(10:00-11:00)「相分離から捉える神経毒性」森 英一朗 先生(奈良医大)
- 特別講演1(12:50-13:40)「イントロダクション:世界的な仮想対照群(VCG)の潮流と、本邦における取組の実際(仮題)」佐藤 玄先生(エーザイ株式会社)
- 特別講演2(14:30-15:20)「"Digital and computational pathology applied to toxicologic pathology: from digital evolution to AI revolution"」Dr. Julie Boisclair(Novartis)
- シンポジウム1(13:45-14:25)「Virtual Control groupを活用した動物実験の変革」
- 杉山 篤 先生(東邦大学)
臨床薬理学者から見た動物実験Virtual Control Groupへの期待 - Dr. Lars Mecklenburg (Labcorp Early Development Services GmbH)
"Supporting Virtual Control Groups: How important are concurrent vehicle controls in (sub)chronic non-human primate toxicity studies?"
(Virtual Control Groupsサポート: (亜)慢性非ヒト霊長類の毒性研究における同時媒体対照はどの程度重要か?)
- 杉山 篤 先生(東邦大学)
- シンポジウム2(15:45-16:45)「医薬品毒性の定量的評価を目指した新しいin silico technology」
- 水野 忠快 先生(東大院薬)
低分子化合物の潜在表現を抽出するモデリング - 苅谷 嘉顕 先生(東大院薬/薬剤部)
生体内構成要素連関(ネットワーク)を動かしながら、 薬効・毒性を解析したい
- 水野 忠快 先生(東大院薬)
- フロンティアセミナー(17:05-17:35)「Post AlphaFold2時代の毒性学:構造プロテオミクスに基づく毒性評価」武田 一貴 先生(北里大)
- ランチタイム(12:15-12:45)(スポンサード)セミナー「デジタルヘルスの未来像 ~新たなアプローチと未来への挑戦」櫻井 陽一(NTTコミュニケーションズ株式会社)
参加登録のご案内
参加費
6月10日(月)まで事前参加登録価格にてお申し込みいただけます。
本研究会では、インボイス制度対応の領収証は発行しておりませんので、ご了承ください。
カテゴリー | 事前登録 | 事前登録期間以降 |
---|---|---|
日本毒性学会 会員 | 1,000 円 | 3,000 円 |
日本毒性学会 関連学会会員* | 1,000 円 | 3,000 円 |
非会員 | 3,000 円 | 5,000 円 |
学生 (大学院生・学部学生) |
無料 (参加登録が必要です) |
参加登録方法
協賛のご案内
下記趣意書をご確認いただき、ご検討くださいますようお願い申しあげます。
趣意書
趣意書(PDF)は下記ボタンよりダウンロードが可能です。
申し込みの場合は、下記運営事務局までE-mailにてご連絡ください。
協賛のご案内
募集内容
ランチョンセミナー
スポンサードセミナー
DTCホームページバナー広告
講演前後スポットCM
オンラインプログラム集広告
DTCフェスタ(展示)
申込締切日
2024年4月26日(金)
寄付のご案内
寄付のお申込みにつきましては、「趣意書」よりお申込書のダウンロードをお願いいたします。
お申込書に必要事項をご記入のうえ、E-mailにてご提出ください。
申込締切日:2024年7月4日(木)
お問い合わせ先
Digital Toxicology Conference (DTC)大会事務局
安西 尚彦 (千葉大学 大学院医学研究院 薬理学 教授)
北村 里衣 (千葉大学 大学院医学研究院 薬理学)
TEL: 043-226-2051 FAX: 043-226-2052
E-mail: jsot2023kikaku@gmail.com